市民がつくる歌声ひろばに参加して・・・

府中市民手作りの「音楽のひろば」に行きました。
一部は、ローラ浅田さんから、がんを患われ体調も不確かながら、深みのある声で、ピアノをひきながらのジャズを楽しませていただきました。
二部は、歌声ライブの時間。会場いっぱい懐かしい歌をみんなで歌いました。その中で、「ねがい」(広島県立大州中学校三年生有志作詞)にとても感動しました。全国また海外でも100番以上の歌詞が作られて歌われているとのことです。

 ♪ もしも この頭上に落とされたものがミサイルではなく、本やノートであったなら、無知や偏見から解き放たれて君は戦うことをやめるだろう。
 ♪ もしも この地上に響きあうものが爆音ではなく、歌の調べであったなら、恐怖や憎しみにとらわれないで、人は自由の歌を歌うだろう。
 ♪ もしも この足元に 植えられたものが地雷ではなく小麦の種であったなら、飢えや争いに苦しまないで、ともに分かち合って暮らすだろう。
 ♪ もしも ひとつだけ願いがなうならば 戦争すてて世界に愛と平和をこの願いかなうまで私たちは、歩み続けることをやめないだろう。 

人と人とがなぜ武器を持って戦うのか。今、戦争のない場所にいることが罪のように思えるのは、私だけでしょうか。世界中から戦争がなくなることを夢としていてはいけない。
(この企画は、府中市とNPOとの協働推進事業開催でした。)