府中市水防・防災ステーション開所式

小柳現業事務所内、北西部に新しい公共施設 目的は?

洪水、都市型水害、直下型地震の発生に備え、防災体制を強化し、災害対策の現地拠点施設とする。市役所、中央防災センターと連携するとのこと。今後、新たに無線網が引かれると聞く。

2階が指揮本部会議室。仮眠室、防災倉庫がある。1階には、畳敷き和室の防災関係機関待機室、男女別の浴室。屋上には、太陽光発電パネル設置、雨量計あり。外にはディーゼル自家発電システム機、気象観測機器。(下記:2階から隣の北多摩1号水再生センターを見る)

「平常は、地域開放を!」と早くから話が出されていた。平日は水曜日以外毎日一階のお風呂は入ることが出来る予定となっている。新たな公共施設が誕生した。

「府中市における基本的な避難順序」が、Hpで示されている。地震・洪水ハザードマップが出ている。