次の「府中市福祉計画」の策定が進んでいます。

緑がとても美しい季節となりました。

 府中市議会では、514日が今年度最初の臨時議会で各委員会の所属委員を決めます。この4月からは「第6次府中市総合計画」(8年間)がスタートしていますが、福祉分野については、来年度からの法改正等に基づき、今年度は子ども・障がい者・高齢者などの様々な計画策定の検討が進んでいます。また、府中市社会福祉協議会では、今日から15日までの間、「第3次地域福祉活動計画」(H27年度〜32年度)の策定のために、『小地域懇談会』が地域ごとに行われる予定で進んでいます。

この計画も市の次期福祉計画との整合性を図りながらの策定となりますが、私たちの暮らしに密着した福祉施策の充実の方向性を決める大事な計画です。地域福祉の根底となる活動計画であると考えることから、多くの方々が集まり議論をすることがとても重要と考えます。

本当に困っている方、声に出せない方からの意見は表面化されない実態があります。それらの声を代弁する人は必ず地域に居ることが求められています。そんな地域の力をどのように構築していくのか、次期府中市福祉計画では問われています。