西府崖線の樹木を知ろう! 第2回目の名札つけ

葉っぱを裏返して図鑑と照らし合わせる

 

貴重な自然林は「府中市段丘崖線保全地域」として指定 

 

急傾斜地でもあることから足元に注意しながら名札を木に結ぶ

10月29日の午前、昨日の雨から一転して快晴となり、足もとに注意しながら樹木に名札付けを行う男性の傍で見守る。

 第1回目は5月に49本の木に名札を付け、今回は16本に名札を付けた。2回合わせて合計65本に付けた。クロガネモチ、コブシ、シラカシ、モッコク、カツラ、ハマヒサカキ、ムクノキ、イロハモミジ、アカシデ、ゴマキ、エノキ、マユミ、シロダモ、アカマツ、イヌザクラ、エゴノキとモチノキ科・モクレン科・ブナ科・ツバキ科・カツラ科・ニレ科・カエデ科・カバノキ科・スイカズラ科・ニシキギ科に属する樹木名を木に下げた。樹木に博学の野口さんが足を運んでくれ、図鑑本と照らし合わせて名前を確定する。

 国立市寄りの崖線から富士山が見える場所がある。樹木も潤いとても気持ちのいい朝であった。フェンスには可愛らしい紫色の玉をつけたツルがまとっていた。名前をメモったがそのメモがどこかに行ってしまった。