11月4日、映画上映会「内部被曝を生き抜く」(鎌仲ひとみ監督)府中で開催 

今年も「ムラサキシキブ」は美しいが・・・

原発の問題、放射能内部被曝の問題について実際に経験してきた医師や専門家の証言を聞きます。そして苦しみ続ける生活があることに向き合っていくことを忘れてはならない・・・

114日(日)14時〜 ルミエール府中コンベンションホールCにて 参加費無料 多くの方々に参加を呼びかけています。

 放射性物質を取り込むことで体の内側から被曝し続ける「内部被曝」。外部被曝と違って、体外に排出するまで被曝から逃れることはできない。特に体の細胞が増え続ける子どもたちの内部被曝は大人の10倍は影響を受けやすい。そして、現実は、子どもの尿から7.5ベクレルのセシウムが検出されている・・・

 「内部被曝」の問題について、68年前の広島原子力爆弾投下されてからずっと警告を鳴らしてきた被曝医師の証言、チェルノブイリ原発事故後に関わった日本の医師からの証言、湾岸戦争・イラク戦争と劣化ウラン弾が使われ今なお苦しんでいる人々の現状、そして昨年の3.11の東日本大震災による東京電力福島原子力発電所4機の爆発に伴う放射能除染対策や子どもたちの内部被曝をできるだけさせない大人たちの日々の暮らしが映し出されます。

 内部被曝の不安に対して“専門家”たちは「低線量の被曝であれば問題ない」と言うが、それは本当なのだろうか? 「高線量×短時間の被曝よりも低線量×長時間の被曝のほうが人体に悪影響がある」という研究がある。しかし、これまでそうした研究は軽視・無視されてきた。広島・長崎でも、原爆の直撃を受けていない人々が「原爆ぶらぶら病」という原因不明の病気にかかり、ガンや白血病で亡くなってきた。これから同じことが再び起こるのではないか! 低線量・内部被曝の恐怖を訴え続けてきた医師が語る・・・

第2弾は、「原発ほんまかいな」 12月8日(土)14時〜 同じくルミエール府中 第1・2会議室 参加費無料 こちらにもお出かけください。

第3弾は、「今、福島でおこっていること」講師:武藤類子さん(福島県三春町在住)2013年1月19日(土)同じくルミエール府中 第1・2会議室 14時〜 参加費300円