2日間で約32枚のアンケートをいただき、チョウの写真をよく撮られる方からは「開発されてしまったけれど保全には賛成です」と話される。昨年からこのあたりでホタルが飛んでいることをまったく知らない方も多くいた。
5月に水が枯れた時があり心配した声も聴く。国立市側からの影響を受けるこのあたりの水位。府中市との連携が必要である。自然と生息できる環境を、地域の顔が見える関係でつくっていくことが求められる。あえて自然を守ることを進めなければ、人々が求める景観や動植物は残すことができない。7月3日13:30〜(西府文化センターにて)の集会でネットワークが広がることを期待する。
府中用水を多摩川にむかって歩くとたくさんのカワニナがいた。国立府中インター入口高速道路で行き止まりになりそこから先には進めなかった。