とても残念なことに投票率は4年前と比べると46.96%から44。19%と2.77%も下がりました。これまでにない立候補者数(38名)だったにもかかわらず、有権者数の半分以下の投票で議会の構成が決まってしまいました。
府中市の財政は、個人市民税がH20年度から23億円も落ち込んでいる中、府中駅前の南口A地区再開発事業に今後160億円を投入すること、さらには郷土の森に箱ものをつくるなど、これまで貯蓄してきた基金をH25年度には350億円まで減らします。H26年度以降には公共施設整備を進めるとし、今後の基金運営も注視していかなければなりません。
議会では、2期目を一緒に務める前田弘子さんと一期目の田村智恵美さんと力を合わせ、市政のチェック機能を進め、議会の役割を果たして行きます。『大事なことは市民が決められる市政』をつくっていきます。