被災地にできること

こんなことで役に立ちたいとの問い合わせやご意見の電話が寄せられる

3月11日14時46分に発生した東北太平洋沖地震によって、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。一刻も早く支援の手が届くことを切望してやみません。

一週間が経ちますが、まだ被災地そして東京でも余震が続く毎日です。そんな中、事務所にはいろいろなメッセージが届いています。

・民間のアパートの空き家が多い。そこを借り上げ生活の場とできないか。
・小さいおむつが余っているので使ってほしい。
・使わなくなった赤ちゃん用の毛布がある。
・近所の方々に話すと毛布が集まった。 など

生活クラブ生協でも、センターごとに毛布を集め、被災地に送る試みが始まっている。第一弾は、事務所からまとめて3月21日にセンターに届けることになっている。

東京都では武道館や味スタを避難所として開放している。また、救援物資を集め届けるしくみが作られ始めている。

府中市では、3月18日に職員8名を宮城県多賀城市に派遣し、救援物資として、マスク・タオル・トイレットペーパー・風邪薬・ごみ袋・飲料水を届けた。