愛知万博時の開発に伴って、土地区画整理を行い、道路が整備されたエリア。山の斜面一体に様々な年齢の方が集まれる機能がある。木造の大きな家と斜面を利用した森の中に園庭がある「もりの幼稚園」(70人×3クラスの210人)がある。弁当持参で、昼食時間以外のカリキュラムはとにかく自由。このあたり一体高齢者のみが出入りするエリアではなく、日中は子どもの声がこだまし、駐車場エリアでは、幼稚園バスが子どもたちの帰りを待っていた。緑の自然が活かされ、昔なつかしい古民家風景は100年以上も前の風景?である。
いろいろな世代が交わることができ、そこでは、自主自立の精神で人々がつながること、「心豊かな憩いの空間」を観ることができた。