じゃがいもから「芽」が出る季節になった

これが自然の法則、そんな生きてるやさいを食べ続けたい!

冬から台所で保存していたじゃがいもからたくさんの芽が出てきた。陽気がよくなり、いっきに芽が噴いた。生命力を感じ、一時安心感も味わう。あわてて芽を取り、冷蔵庫の野菜室に入れる。(本当は、冷暗所で保存すべきですよね!)

『北海道コアファーム農事協同組合』(産地:共和町・栗沢町)で生産されたものを、生活クラブ生協から購入したじゃがいも。現在では、北海道基準と比較してさらに55%の農薬を減らし栽培しているとのこと。産地の状況もわかり、必ず生産者も記名されている。日本国内の農産物であるから、ポストハーベスト農薬は使用されていない。

そして、当然生きているやさいの貯蔵にはくふうが必要となる。昨年収穫されたじゃがいもの低温貯蔵の技術でこの時期まで食することができる。まもなく「新じゃが」の出回る季節となり、一年中、国内産がいただけることに感謝。

初めて「きぬさや」を育ててみた。厚みがあって歯ごたえあり。