西府駅開業を記念して鉄道沿線に植樹2,000本

府中市立第五小・4年生児童と府中市緑の活動推進委員の協力のもと

 JR東日本では、自然環境の保全と周囲の環境との調和を目的に、1992年度から「鉄道沿線からの森づくり」として緑化活動を行い、昨年度までに約26 万本を植樹。八王子支社は、支社発足の1998 年度から昨年度までの11 年間で約16,000本を植樹してきたとのこと。

 南側の公園わきの中央には、「もみの木」を植樹。両サイドには、ベニシダレザクラ、イロハカエデ。子どもたちは、低木のツツジ等を担当。地元の植樹苑の方たちも応援に来ていた。約200人の参加。

 主催は、府中市、西府土地区画整理組合およびJR東日本八王子支社。樹木は、JRからの寄贈。JR職員の方たちもいっしょに参加。子どもたちは次から次へと苗を置き、土をかぶせる。大人が付き添いみんなで行うとあっと言う間の1時間で植え終わる。樹木の成長をいっしょに楽しめるこの企画の趣旨を今後の市政にも反映させたいものである。