東京都は今、2016年オリンピック開催都市決定(10月)にむけて、IOC評価委員を向かい入れることでさぞ忙しい最中だろう。今回のプレゼンテーション等視察対応費として、都政では、約3億1,700万円の予算が計上されている。
国分寺市内を歩きながら、高齢の女性からは、「オリンピックより、子どもをちゃんと産むことができる病院を確保すべきでしょ!統廃合をしているどころじゃないだろう。」と話を聞く。
また、都市農業に関心がある男性からは、「こんな時期に、オリンピックどころじゃないだろう。都民の生活を考えるべき。」と話される。
大西ゆき子さんからバトンをつなげるために、今週は、府中ネットからも応援に行く。巨大都市・東京の約6兆5,980兆円の予算規模に「市民参加と情報公開」をすすめるため、そして、政党の利害にからむことなく、生活に密着した政治を機能させるため議席の確保がさらに必要です。
都民が暮らしたいまち・東京にするために生活者ネットワークとともに活動を広げていきましょう。計6名の議席確保に地域ごとに歩いています。お友達の紹介をよろしくお願いします。