リユースを進めて、ごみ削減

今日は、生協の配達日。注文用紙といっしょに、リユースしている卵のパック・しょうゆのビン・ケチャップのビンを外に出しました。消費材が入ってきたプラスチック袋も数枚、風で飛ばないように箱の中にいれました。この袋は、自治体が回収すれば、一枚当たりリサイクル処理費として1円かかるということを生活クラブの職員さんから聞いています。私にとって、毎週木曜日に生協のルールに従ってせっせと所定の位置に出すことは、ごみ削減のための活動の一つです。
 府中市では、昨年10月からオレンジBOXを使っての不燃ごみの出し方が変わり、プラスチックごみとその他不燃物を週によって分けて出すことになりました。12月に行ったアンケートでは、この回収方法は複雑で、事前に配布された収集カレンダーもわかりづらいと不評の声が多く寄せられました。
 さて、毎月最終週はその他不燃物の収集となっており、来週はその他不燃物の収集です。その前に、今日あたりプラスチック類を出さないと、来月には、オレンジBOXがいっぱいになる光景を見ることになります。
プラスチックのリサイクルを進めるために始まったこの不燃ごみの分別回収ですが、実際に分別して回収に出す市民が動かなければ、税金をたくさん使って作ったリサイクルプラザもうまく動きません。始まって5ヶ月、まずは、やってみてどうだったのか、問題点や改善方法を市民と一緒に考えて欲しいものです。