木陰が好きな『キツネノカミソリ』

西府崖線に生息する植物

木陰が好きな『キツネノカミソリ』だが、今年は、樹木の伐採をしっかりと行ったため、夏の日差しがたくさんあたってしまい、すぐに花が枯れてしまう。花の咲く期間が長いのだが、花も暑さに負けてしまっている。

花が咲いたあとに下草処理を申し出た今年だが、高木を切ってしまったため、早く枯れるなどで見頃の期間が短い。立川崖線特有の花である。植生を知ることで、林全体の環境をどのように守っていくのか、共存しあっている崖線の環境を学んだ。

 

木陰には活きよいよく咲く

今年は日が当たりすぎかな?