『しかし、不登校をしている私たちの多くが、学校に行くことが当たり前という社会の価値観の中で、私たちの悩みや思いを、十分に理解できない人たちから心無い言葉を言われ、傷つけられることを経験しています。不登校の私たちの権利を伝えるため、すべてのおとなたちに向けて私たちは声をあげます。おとなたち、特に保護者や教師は、子どもの声に耳を傾け、私たちの考えや個々の価値観と、子どもの最善の利益を尊重してください。そして共に生きやすい社会をつくっていきませんか。多くの不登校の子どもや、苦しみながら学校に行き続けている子どもが、一人でも自身に合った生き方や学び方を選べる世の中になるように、今日のこの大会で次のことを宣言します。』・・・
第13条からなる権利や尊重の項目が読み上げられる。全国子ども交流合宿「ぱおぱお」参加者一同からの熱き宣言が、当日代表する子どもたち自身の奥底の振り絞る声で読み上げられた。
映像は、川崎市にある、フリースペースたまりば・フォルクローレバンド「ロスえんクエントロス」の舞台演奏です。とても軽快でリズミカルな、また聞きたい演奏でした。すてきな講師がいるそうです。