「成人の日」という節目をどう捉えますか?

平成元年生まれの成人が集まる、府中市・成人の日記念「青年のつどい」

今年も成人式に出席をする。雨模様と言われていたが、降らないようにと雲が支えてくれたような天候であった。写真ボード前では、次々に写真撮影。晴れやかな着物姿も多く見られた。会話が弾むのは何よりです。

今年度の新成人は2,547人。府中の森芸術劇場どりーむホールは、2階席までいっぱいとなった。約6割の参加があったと聞く。

新成人代表からは、率直にこの日をどう受け止め、自分の言葉でわかりやすくていねいに話された。府中第四中学生の合唱の後、「大地讃頌」を全員合唱。次に、「府中囃子」が披露される。保存会の若者が舞台をしめてくれた。来場されなかった約1,000人の方々は、この日をどのように過ごされ、とらえたのでしょうか?出席しない、できない人たちからのメッセージを募集し、掲示するコーナーもあると多くの人が節目を感じるいい機会になると思った。

記念ブースには、20年間の社会情勢等を書きしるした、実行委員手書きのパネルが設置されていた。