ともに目指すたすけあいのまちづくり 「まちのほっとスペース」づくりを進める

第13回NPO法人ACT総会開催される

東京全体で約7,000人の会員で構成される
NPO法人です。

今回の総会では、「まちのほっとスペース構想」から「ワーカーズ・まちの縁がわ」の結成に向け、各地で説明会を開催してきたことが報告されました。

設立以来、ACTは、人と人が対等な立場でお互いを認め合い、自分らしく暮らし続けられるよう、社会に提案してきました。しかしながら、その思いと反して社会は、孤独死・無縁・孤立・虐待などの言葉が日常茶飯事飛びかっている現状が続いています。同じ地域に暮らす者同士がつながるチャンスをつくって行こうとその中で今年度方針が示されました。

具体的なものの一つとして、「まちのほっとスペース」づくりをたすけあいワーカーズや生活クラブ運動グループといっしょに進めていく方針が可決しました。

自転車で15分以内の生活圏域で誰もが出入り自由の居場所、交流の場、気軽な相談窓口、困りごと手助けほっとサービスの機能を持つスペースです。府中市内でもこのような活動を広げる一助になればと思っています。一歩まえに進みたいと考えている人は大勢いると思います。