原発どうする!たまウォーク第1回 inくにたち

議論や意見表明ができる街をつくろうと700人以上が練り歩く 

150人規模の予定が700人以上が参加したまちウォークだった。子どもから杖をついた高齢の方々の参加で集合場所はあふれた。このようなデモは初めてという人たちも大勢いた。

みんなで一言ずつマイクを回し、原発の問題、事故を受けてこんなはずではなかった、モヤモヤの気持ちを訴える声が上がった。子どもたちからも「私たちの未来を奪うな!」と声が上がる。

学園通りから西に、そして、学園通りから東に、駅前を通り一橋大学東キャンパスへ、その後、校内でフリートークの集会が開催された。チェルノブイリ事故から脱原発を目指す運動を続けてきた方から、御用学者問題、利権のかたまりを壊さないとかわらない原発問題の指摘があり大きな拍手が起こる。門のところでは、いくつもの署名活動がされ行列はできるが、署名用紙が足らなくなる事態も起きた。