原発の是非を問う都民投票条例を制定するために有権者自らが署名を都民の50分の1以上とり、都知事に条例案を提出できるというしくみである。
毎日市内のあちらこちらで1月23日から街頭署名を続けている。
府中市は3月22日まで署名期間があり、同時に署名を取る受任者も募っている。予め選挙管理委員会に登録をし、請求人から依頼を受け署名をとることになる。
街頭署名場所は、府中駅周辺では、バスロータリー南側、京王ストア前、ペデストリアンデッキ南口、フォーリス前などで呼びかけている。スーパー前は、サミット・和光・さくらコマース・ライフ・ヤマザキ・いなげやなどで繰り返し行う。
府中の受任者約450人の方々には、2月の街頭署名日程表を事前に知らせている。署名を取るのも初めて、街頭に立つのも初めてという人々が自然と集まってくれると元気がでる。時には「たい焼き」「今川焼」「コーヒー豆乳」などの差し入れを通りすがりの方からいただくことがある。「寒いけどがんぱってね!」と声掛けをしてくれるのは年配の女性の方。この運動にかかわっているのも全体に女性が多いと聞く。
都民投票条例制定に関心をもっていただき、実現するのは今しかない、今を逃していつ都民が意思表示する機会をもつことができるのか、この機会を逃してはならない。東京都民の私たちが、福島の原子力発電所事故に責任を持つべきだ!
署名をしたい方は「直接請求を成功させる会 府中」
℡042-368-5878へ