「わくわくサロン」で話そう!

生涯学習の意味についての意見交換で盛り上がる

府中の森公園内の桜並木 美術館の帰り
府中の森公園内の桜並木 美術館の帰り
ネットの事務所にて、毎月第3金曜日の午後(事前に確認してくださいね!)おしゃべりサロンを福祉部会で開催しています。

今日は、3名の方がお見えになって計9名で話が尽きることなく続きました。内容は何でも気になることがあればと最初に「府中市生涯学習センター」の今後についてと、現在ボランティアでかかわっているが今後どのようになっていくのか不安だと話が出されました。

当センターは行財政改革の一環でH25年度から指定管理者制度を導入することを決定しています。建設費約100億円と毎年3億円ほどの維持経費をかけて運営している当センターですが、市が『社会教育』としてどのように展開をすすめていくのか、市民と一緒にビジョンを描かなければ「只の箱」同然となります。文化センター等も合わせその描き全体の中でこのセンターの機能について市民とともに進めるための公共施設でもあるはずですが、そのことが市民に全く見えないのです。このような中での指定管理をすすめるにあたってボランティア活動の位置づけもどのようになるのか知らされていないとのことでした。

その他には、「自立とみられるので介護保険申請ができなかった」、「自分の個人情報を警察に断りもなしに提供したことについて」など生活に身近な納得のいかないことが多く出されました。今後につなげていきたいと思います。

メールでの問い合わせも多くなっていますが、会って色々な話を深めることの重要性も感じています。ネットの事務所は1階でバリアフリーになっています。今後もお気軽にお越しください。