答申の中で、建て替えのできる用地の確保の努力と建て替えの推進を要求すること、また、基本計画、基本設計、実施計画を経て、工事に着手するとなると約4年半の期間が必要。H27年度中には新たな府中市学校給食センター等からの給食の提供が開始できるよう、施設整備を迅速に進めることを強く要望すると協議会から具体的に示された。
7月19日の午後1時半から、教育委員会が開催されその中で、建て替えに向けての府中市学校給食センターの基本構想が議論される予定。その後議会には、8月の文教委員協議会で報告予定という流れだ。
土地の取得についても現在庁内で練られている。センター化で子どもたちの食育を推進していくことがセンター方式機能でベストなのか、各学校内で給食の厨房を作り、防災時に使用することができるよう機能を整備するなど、縦割りではないくふうが地域エリアごとに考えられるよう、多機能な給食のあり方を模索し続けたい。